2012年3月6日火曜日

転職を考える

転職したいと思う人は30代後半に増加するようですが、求人は足りているでしょうか。経験も技術も積んでいるにもかかわらず責任ある地位につけない、待遇が改善しないなどの点を問題視する人もいます。今の会社よりも待遇が良く、働きがいのある仕事をしたいからと転職をする人は少なくないようです。けれど、3割が転職によって給料が高くなったものの、4割は転職によって給料は逆に下がる結果になってしまったという統計も存在します。日本の景気はなかなか好転しないこともあり、年収を転職で高くすることは予想外に困難を極めるとされています。転職してすぐにではないが将来的に年収アップが見込める場合もあります。求められる職務内容と自分の能力をトータルで考えた上で、転職後に評価が上がるだろうと転職を決める方もいます。転職の動機がキャリアではなく、家庭や趣味にあるという方もいるようです。転職をして良かったと思えるようになるには、勤務時間や待遇、職務内容など仕事に求めるものを見極めておくことが重要なことです。多くの転職希望者の中で年齢にもよりますが、男性は家族の理解が必要です。まずは家族の理解が得られなければ転職は難しくなっています。女性は男性に比べると年齢に関係なく、自分自身が良いと思えば転職を決める傾向にあるようです。同じ業界の他社への転職や全く経験の無い分野への挑戦など転職を望む理由や年齢などは多種多様になってきている傾向があります。
川口亜紀子
光部愛 平山公子 パニック障害

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